AYAVは1979年、フロリダのCSYヨットで進水した44フィートカッターである。
オーナー:九津見 侃
船名は、奥様の章子さんに由来する。
1988年、ハワイで購入以来、二度目の南太平洋周航で、2000年10月Townsvilleに到着。
AYAV修理前画像(2003年11月)
From http://old.cruisingworld.com/ssbk/csy44.htm
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CSY 44 Specifications:
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整備
1.エンジンとバッテリー回り、充電系統
エンジンは先日始動を確認しましたが、陸上では長時間の運転ができません
でした。
バッテリーは全滅、一個だけ載せて一応電気はつかえるようになっていますが
あと3−4個は必要です。
ソーラーパネルは、一個破損、一個は使用可能でした。
風力発電とアイソレーター(充電分配器)をつないだら、電圧が高すぎるよう
で、16ボルト出ていました。風力発電機は問題ないと思いますが、分配器は
壊れているかもしれません。
結果
バッテリー100A 5個交換(1個はウインドラス用)
ソーラーパネルは1枚のみ
ウインド・ジェネレーター最大発電量5A
充電分配器 新設
2.航海計器と無線機
測深器とスピードメーターは、水に浮かべてからの点検。
風向風速計は作動しているようですが、調整を要します。
無線機はFT747の方が動作不良です。
アンテナは、ラジアルが破損していて、交換の予定です。(船内にあり)
E-パブは未点検ですが、状態はあまりよくありません。手持ちの121.5MHz
のものは載せておきましたが、やはり衛星系も必要かと思います。
気象FAXは動作が不安定なので、業者にチェックを依頼します。
VHF、GPS、レーダーは、作動しました。
結果
測深器交換
VHFとE-Pirbは日本から持参
3.ギャレー水回り、キャビン全般
水栓とホースは交換したいと思います。
プロパンコンロとギャレーポンプの動作は未確認です。
トイレは使用可能ですが、サンプ・タンクの排出ポンプは下架してからチェック。
冷蔵庫はモーター音は聞こえますが、短時間の運転では動作は確認できません。
今回は12V用のポータブル冷蔵庫を私の船から持参する予定です。
キャビンライトは落下していましたので外しましたが、修理すれば使えると思い
ます。
結果
ギャレーのポンプは手動のものを取り付け。
プロパンは点火するが、火力が弱くて調理には適さず。
ブタンガスのカセットコンロを使用。
冷蔵庫は使用不能で、日本から12V仕様のものを持参。
キャビンライトは、カバー交換し、取り付けなおす。
4.ウインドラスとオートパイロット
ウインドラスが動きませんでした。
配線の問題かと思いますので、下架してから調べてみます。
オートパイロットも同じく、下架して走ってみながら点検します。
ウインドベーンは、目視では問題ありませんでした。
結果
ウインドラスは内部が腐食して、交換しなければならないかと思ったが、
なんとか分解して作動するようになった。
オートパイロットは、モーターのみ生かし、コントローラと配線は全部
交換。
5.シート類
殆どスカスカになっていて、交換が必要と思います。
結果
シート・ハリヤードは、ずべて交換
6.デッキ・オーニング
ニスの塗りなおしをします。
オーニングは、生地が寿命なのでこれは業者に依頼して新調したいと思います。
航海灯はつきませんでした。配線はかなり劣化していると思われ、主だった部分は
すべて新規に配線しなおすつもりです。
結果
ニスは、時間なくそのまま。
オーニングは新しく赤のキャンバスで作成。
航海灯は両色灯に交換、配線もやりなおす。
7.船外機、テンダー、ラフト
船外機は水濡れで倉庫内に置いてありましたが、あまりいい状態ではないので、
私では手に負えないかもしれません。テンダーとラフトは展開していませんが、
点検修理が必要でしょう。
結果
船外機は分解整備。
テンダー(ゴムボート)は空気漏れがあり、修理。
以上 2月の時点での要修理個所とその処置
AYAV修理前画像(2003年11月)